デンタルインプラント備忘録

どんな治療法?

なるほどここがインプラント

デンタルインプラントは、失くした歯の箇所にまず人工の歯根を植えつけます。この人工の歯根(フィクスチャーといわれます)は、顎の骨に穴をあけて埋め込まれるのですが、なんとチタンという金属でできているのですよ。
金属。チタンを使うのには秘密があって、骨の中にチタンを埋め込むと骨がチタンにスリスリとすりよって来て、完全にくっついてしまうのです。この現象をオッセオインテグレーションと呼ぶそうですが、

どれぐらい完全にくっつくかと言うと「電子顕微鏡でもつなぎ目が見えないぐらい」だそうです。これって凄いですよ。だって、野口英世さんが実は何一つ発見できていなかった理由というのが、まだ電子顕微鏡のない時代に通常の顕微鏡で一生懸命ウィルスを発見しようとしていたかららしいのですが、そのウィルスですらちゃんと見えてしまうのが電子顕微鏡です。その電子顕微鏡でつなぎ目が確認できないレベルって、そりゃもう完全に一体化したといえるでしょう。

ちょっ脇にそれましたが、このオッセオインテグレーションがおきるまで2ヶ月から半年ほどかかるそうです。

そんなこんなで、ガッチリと顎の骨につながったフィクスチャーの上にアバットメントという部品、その部品の上にセラミックのの歯冠(上部構造という)を接合するわけです。
いかにも頑丈そうでしょ?